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スタッフ達によるブログを載せていきます。
3月に入り、奄美大島ではサトウキビの収穫が最盛期を迎えています。
歌手の森山良子さんの唄に「さとうきび畑」がありますが、歌詞のとおり、広いさとうきび畑に風がとおりぬけ、見渡す限り緑の波がうねっております。
奄美大島では、サトウキビを「ウギ」と呼ばれています。これらはオギ(萩)が訛ったものでありますが、オギはイネ科ススキ属であり属が異なる植物であり、新聞の見出しなどでは、単に「キビ」と書かれることもあります。
特徴は、テンサイと並んで砂糖の原料となる農作物です。栽培種の起源はニューギニア島とその近くの島々と言われ、世界各地の熱帯、亜熱帯地域で広く栽培されているようです。
茎は竹のように木化し、節がある。茎の節間の内部は竹とは異なり空洞ではなく、糖分を含んだ髄となっており、茎は高さ3m近くにもなります。葉はトウモロコシのように幅広い線をしています。秋には茎の先端からススキのような穂を出します。
奄美は冬の時期(1月〜3月)さとうきびの収穫が行われます。
さとうきびを荷台に積んだダンプカーを見かけることが多くなるのもこの時期です。
製造方法によって、含蜜糖と分蜜糖にわけられます。
黒糖は含蜜糖。さとうきびを絞った汁を煮詰めて糖蜜分を固めたもの。
分蜜糖は、グラニュー糖など。これは糖蜜を振り分けて結晶を取り出した物。
奄美でぜひ、生のさとうきびジュース・黒糖をご賞味下さいませ。
先日、桜がすごく綺麗だったので紹介したいと思います♬
奄美の桜は緋寒桜(ヒカンザクラ)という種類です。
(別種の彼岸桜(ヒガンザクラ)と間違えやすいので混同を避けるために、
寒緋桜(カンヒザクラ)と呼ばれることも多いです。)
本土のソメイヨシノの桜前線と違い、寒くなると北から咲き始め南下していきます。
特徴としては
花言葉「あでやかな美人」の意味がわかるような
ひときわ鮮やかで華やかな濃いピンクの桜木をしています。
花の多くは太陽の方(上を見上げて)向いているイメージですが
多くの桜の特徴として、
桜は下を向いて咲くことから、下から見上げるお花見が綺麗なのだというお話しを聞いたことがあります。
お花見をするには少し肌寒い日が続いていますが、
緋寒桜もバッチリ目線をこちらに向いてるかのように綺麗に撮ることができました♡
奄美大島では
本茶峠(ふんちゃとうげ)や長雲峠(ながくもとうげ)などが緋寒桜の名所として有名です。
緋寒桜が見頃な時期もあと少しです!是非足を運んでみてください
16時現在ただいまの天気はあいにくの雨ですが、
天気に負けずにスタッフ一同元気に皆様のご来館を心よりお待ちしています♬
お越しの方は足元に気をつけてお越し下さい
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