ネイティブシー奄美

こんにちは〜

 

レストランフォレストでは毎週土曜日20時15分頃から、島唄＆八月踊りというイベントを

開催しています♬

 

 

ネイティブシー奄美のある龍郷町芦徳集落の地元の方々が集まって

奄美三線を使いながら島唄を歌ってくださったり、

太鼓や指笛を吹きながらお客様と一緒にみんなで輪を作って踊るイベントです。

 

 

島唄といっても「奄美大島」をさした意味ではなく、生まれ育ったふるさとの村(集落)を

表すものとして「しま」という表現をします。

同じうたでもしま(集落)によって歌詞もメロディも異なるので、奄美大島の島唄は

奥が深いものだと思います♪

 

また八月踊りは旧暦の八月が一年の折目だったということから、集落毎に踊られる

奄美大島の伝統的な踊りのことです。

 

 

イベントでは集落の方々がうたの歌詞や意味、

そして踊りの振り付けや意味をわかりやすく説明してくださった後、

音楽に合わせて大きな輪を作って踊ります。

 

芦徳集落の踊りは、種をまくような振り付けや、畑を耕すような振り付けが入っていて

農業がずっと昔からこの地域で深く根付いているのが伺え、個人的にはとてもおもしろいもの

だと思っています。

 

 

先週土曜日のイベントではほんとうに多くのお客様が参加してくださって、

とても賑やかなイベントとなりました♬

 

 

もちろん「うまく踊ろう」とか「失敗しちゃった」などはぜんぜん関係ありません。

知り合いでもない方同士がみんなで顔を見合わせて笑って踊ってとても楽しいイベントです。

苦手な方や抵抗ある方は椅子に座ったまま鑑賞して参加することも出来ます。

このような地域密着のイベントを通して奄美大島ってたのしいなぁ居心地良いなぁと

少しでも感じていただけたら幸いです。

 

毎週土曜日20時15分頃からです

時間の都合が合う方は是非遊びにお越し下さい♬

多くの方ご参加を心よりお待ちしております

 

野草を食べるようになったのは８年前、体調不良を感じていろいろと健康法を試した頃でした。

勉強してみると、春から秋にかけて、たくさんの野草を食べることができます。

 

ホテル前の倉崎ビーチの一角。こんな岩場に海風にさらされながらもたくましく根を張る「長命草」。

 

島の代表的な野草で健康食品としてパウダー等も販売されています。

独特な香りと味でフォレストでも煮物の付け合せにいつも登場しています。

 

家も周りをちょっと散策してみると…

アザミ、オオバコ、カラスノエンドウ、葛、よもぎ、島桑、ノビル。

 

野草料理の基本、天ぷらにしてみましたーヽ(´▽｀)/

春の野草はアクが少ないですし、オススメです。

今回、個人的にはカラスノエンドウヒットでした。いちばん食べやすかったです。

野草の力をいただいて私も強い心身を手に入れたいものです。

 

※注意　時には毒草もあるので、よくわからない草は食べないようにしましょう。

厨房　わたなべ